宿題

夏休みの図画工作の宿題で、なにやらの図鑑に載っていたモノをまんま作って、入選したことがある。小学校低学年の時の話し。
入選すると構内のテレビ放送で自分の作品を放映するのだが、ボクは本に載ってるそのものを作ったわけで、ソレが入選したことをガキながら非道く恥じていた。
放送室に呼ばれ、カメラの前で作品の説明をしろと言われてもイヤだの一点張り。それでも順番は回ってくるわけで、半ば強引にカメラの前に連れ出されようとした時、オイラはギャーギャー泣き出した。もの凄い泣きっぷりだ。結局カメラの前に姿を現すことをしなかったが、声は全校中を駆けめぐったことだろう。
なんと清く美しかったんだ>漏れ
しかし、小さい頃はピンクレディーに憧れたくらいだから、本来目立ちたがり屋。その数年後には放送委員会に入りテレビ朝会を誇らしげにやっていたわけだ。立ち直りが早い。ってかあたりまえか、今なら3〜5年前ってちょいまえだけど、当時は1年ですら長かったわけで。
時の流れの速さっつーのはその人その時によって変わるもんダナーと、きれいにまとめてみました。いかがでしょうか?(何がだ)