一人イベント

かもめ食堂見てきたヨー。オイラはどうもストーリーと関係ないところで涙がでそうになる習性があります。今回も一番はジメに片桐はいりがご飯食べるシーンと、一番はジメにもたいまさこが水を飲むシーンで何となく涙がでそうになりましたよ。おそらく感受性の強いよい子なんですよ。若しくは頭がおかしいかですね。
片桐はいりはいつ見ても失礼ながらスゴい顔で存在感がある。彼女をスクリーンで見ていて思ったのは、世の中無駄なものって無いんじゃないか?ってこと。この人はパット見ブサイクだが、彼女はそれをむしろ最大限にプラスに活用し、実際むしろプラスとなっている。すばらしい事じゃないか、とかなんとか。ホント失礼だけど、コレ、誉めてるつもりね。そしてもたいまさこ。この人もまたすごいよね。一体どうやって女優になったんだろう。絶対友達になれそうってみんな思うんじゃないか?
で、小さく笑うシーンがたくさんあるんだけど、案の定見終わった後はなんとなく暖かくなって、思わず隣の人に「おもしろかったネー」とフランクに声をかけてしまいそうになる。多分隣の人も同じ感覚だと思うぜ。
映画もたまにはいいもんだに。最近映画嫌いを少し克服しているかもしれない。
それと久々にやっぱり猫が好きが見たい。