IDカード落としますがな

先だって皮膚科に行ったときに、医者に「あとからこういう症状でしたって言われても、患者さんの言うことはアテにならないから」って言われてフツフツとしてたのですが、今日、鏡を覗いたらガッツリわかりやすい症状が出てたので「ウオー!今日こそ皮膚科行ってやる!!」と鼻息荒くし、とりあえず午前半休の連絡を入れようと会社に電話したら俺が何も言う前から「IDカードならココにあるぞ」っていきなり言われて目が点になった。「はへ?IDカード???」「あれ?その事で電話したんじゃないの?」と。俺のIDカードが落ちていたらしい。ABさんが拾ってくれたんだってヨヨヨ。しかも会社に電話した後で気付いたが、今日は病院休みだった。ので、会社好きなワシは半休を取り消し、会社に行った。
昼休み飯食ってたら、いつものようにABさんがワシの隣にすわるなり「tobiっ!IDカードは?」と聞く、「もうバッチリ付けてますヨ。ホレ・・・アレ???」胸ポケットのアタリをまさぐる俺。「ホレっ」とABさんが俺のIDカードを出してきた。手品かと思ったべな。どうやら俺はまたIDカードを落としていたらしいよ。それをまたABさんが拾ったらしいよ。すごいね。運命だね。新手のナンパだね。
こんなハチャメチャコミック漫画みたいな日常は嫌だ。