ガラスの井の中の蛙

昼間は井の中の奥深く暗くて狭いところにいて、自分より小さきものを見つけては力を誇示して服従させ、アゴでこき使う。「アレやれソレやれコレやれ!」
夜には井の口のほうまで上がり、でも外へは出ず、安全なガラスの井の中から世の中を見渡し好奇心を満たす。「スッゲ。これスッゲ!!」
いいよなー。ボクの理想。