写真

昨日は下町をみんなでプラプラ歩きながら撮影というWS。で、戻ってみんなでスライドショー。予想以上に面白かった。
同じ所歩いても撮影するものが異なったり、同じものを撮影しても切り口が違ったり、当たり前っちゃ当たり前なんだけど、改めて見ると面白い。
僕は35mmネガでとってお昼の間に現像。一人だけスライドリョーじゃなく、プリントされた写真だったけど。なんかちょっと寂しいぐらいだ(笑)
でもフィルムの巻き取りがちょっとおかしくて、途中でたまらず開けてしまったのですべての写真に感光された光の筋が入っちゃって(笑)けど、僕の写真はあまり面白くなかったのでこのぐらいあったほうが面白かった。
第1期からきているもう一人の子の写真が変わってきた。もともと彼女らしい写真ってのがある程度あったんだけど、それがギュッと凝縮されてきた。すごいな。写真にらしさをだすって。僕もそういうもの出来てくるのかしら?
今回は都内の美術家さんもゲストで来てのWSだったけど、この方がまたすごい。正直写真がひとりひとりちがってもその人のその人らしさがどこにあるなんて、「なんとなく」で言葉にできないと思うんだけど、この方はちゃんと言葉にするんだ。すげー。モヤモヤを明確にして言葉にする達人だと思った。
写真を初めてそこに出入りして、写真家、美術家、デザイナー、キュレーター等普段接したことない職業の人と接することができてるわけだけど、なんか考えをまとめること、言葉にすることは重要だって思い始めてる。
一番嫌いなことだけど、やはり操れるようにならないといけんのだなー。