そうか

中学卒業以来あっていない、でも僕の一番の恩師がいる。
その先生が言っていたことは、ひょっとして今の僕を見抜いていたのかもしれないなー、なんて思ったり思わなかったり。
探してでも会いたいと思って早20年近く経つわけですがw
でもその先生が危惧したことで、一点、幸いにも外れてることがある。
「今(当時の僕は中3)、俺はお前をかわいがってやれるけど、長い人生でまわりに誰もお前をかわいがってくれる人がいなくなるかもしれない。その時お前がどうするか、その時がお前が本当に評価される時だ」的な。
そんなことを言ってくれた。もう。あの時から四半世紀近く過ぎた。いつもその言葉を心に留めたおいたけど、未だに「お前をかわいがってくれる人」がどこかにいる。未だに試されていない。
先生、僕は運が良すぎましてん。誰かに頼ろうとは思ってないんですが、いつも誰か理解してくれるんじゃないかという人がいるです。
それは僕の思い込みかもしれないけど、思い込みと言ったら失礼になるかもしれないと思えるほど僕はその人たちが好きです。
連絡先すら知らない人ばかりです。僕がこの御恩に報いるためにどうしたらいいっすかね。
僕にすら気をかけてくれる人やで、きっと僕が幸せでアレばいいと、そのぐらい貧乏性な人達や。
ああ、ハタから見たら説得力ゼロなんだけど、僕は今でもあなた方のお陰で幸せなんです。属性的にご納得行ける結果が今は無いんですけど…。でも本当にありがとうございますデス。
いつか一人一人に伝えたいです。僕、本当に嬉しいです。
本当だってば。嘘じゃねーってば。