さて、スキー詳細

ま、俺がスキーなんてやるわけもなく、かといって時間を潰すにも限界があって。ついに俺はウェアーと靴を借りた。なんじゃtobiyanお前も人の子、ボードか?いやいや、みなさん、俺を見くびってもらっては困る。やったよ、ソリ。いや、ソリとは言わないな。なんつーの?あのタイヤのチューブみたいなやつ。アレ。ヨボヨボとチューブを引いて坂を上り、チューブの中にしゃがんで(ゴムボートの用に底があるのね)ブユーンと降りてくる。はじめはあんまり速度がでなかった。しかしくるくる回りながら降りるので先が見えなくてスリルはある。楽しかった。3度目は次男にチューブを引いて上まで行ってもらった。こいつ一切ウェアーも靴も履いてないのに、わざわざ一緒に上まであがってくれた。バカだな。せっかくだから「おいちゃん、このまま降りれば?」と言ってみる。「よし、じゃ、一緒に降りようぜ」というので「うんうん」と答えつつ俺は「こいつが乗ったら突き落としてやる」と心に決めていた。「先に乗って、オイラ後ろね」という。次男が乗り込む、ヨシ、今だ、押し出しだ!と思ったら次男が無理クリ俺も詰め込みやがった!!うぎゃー!!!見えない。何にも見えない。何にも見えないのに進んでいる。どこだ、いったいいつ終わるんだ、と。なんだかよくわからない間に終了。なんという絵でしょうか?40過ぎの男と30過ぎの男がチューブで降りてくる。しかも男は思いっきり私服。もう人生終わりだ。しかも、俺、自分で自分のこと30過ぎの男って・・・。いやん☆
その後、ガッツリ疲れて2時間ほど休憩する。8割方寝て過ごした。しかしウェアーと靴で5000円もレンタル代とられたんだ、俺はやるよ!1滑り1000円まで落とすために、あと2回チューブを楽しみました。だんだん、スピードが乗ってくるようになりました。楽しかったです。ホントはソリもやりたかったけど、ソリはガキにつっこむ可能性もありましたし、体重が体重なだけに加速が計り知れないのでやめときました。ああ、それとチューブは無料なのに、なぜかソリが有料だったというのが最大の原因です。
みなさん、ケチはこうして金を貯めるんですよ。ケケケ