セスナに乗ってきた。(1/2)

遊覧してきた。オイラはデブ汁が腹の肉の段の間を滴る出不精なので、ノーマルな旅客機事態ヨーロッパ一往復+それに伴う移動ぐらいしか乗ったことないのに、気分で出かけてしまった。
ヘリでの遊覧を望んだが、一般遊覧してるかどうかヘリ屋に問い合わせようと電話したら延々と話し中だったので、「予約いりません!」のセスナ屋にした。しかし結果からして「予約したほうが断然ええやん」ぐらい待たされた。まぁでも別に他に何するでもないし、時間はたっぷりあったのでヨシとした。というか2度目の待ちに入ったときは滑走路の横の広場でボーーーっとしていた。ネットもなしでこんなに何もしないでホントにボケーーーっとしたのは案外久しぶりかもしれない。しかし、何せ日光には弱いネット患者ですから目が痛いでしたです。しかし、良い天気だったな。
待ってる間に他のセスナ観察。良く見て見りゃセスナってジェットねーのな。当たり前だよな。しかし、前進のための推力ってあの鼻先に付いてるプロペラだけ?冗談だろ?飛ばない。どう考えても俺の脳内シミュレーションでは飛ばない。「帰りたい」という気持ちがわずかながら、ゴマ粒1つ分ぐらい発生したよ。
まぁ飛んでみたらやっぱり機体が大きくないせいか、モワンモワン上下するんだわ。でも楽しかった。興奮したよ。パイロットのおいちゃんも満足だったと思うよ。旋回すると「これ真横ちゃうの?」ぐらいに思えて、首を左に水平にひねってるのにソコは地面というなんともゾワゾワ体験をしたのです。満足でした。