今日の夢。
会社の旅行から帰って解散時、次男も寝てしまって起きないし、オイラと次男は長男の車に乗せてもらって変えることにした。しかし次男は車に乗るようにと起こしても一向に起きる気配がない。仕方がないので次男が寝ていた布団の両端を島ちゃんと女の人が持って担架のようにして担ぎ、次男を長男の車に乗せる。この時、一人の男を男一人女一人で運べるはずがないことから「夢だ!」と認識する。が、すぐそのことは忘れる。長男の車は海沿いをずっと走るのだが、もう夜中の11時。オイラは「早く帰らないとママンに怒られちゃうわ」と焦る。だがずいぶん道のりはあるようだ。しかもかなり細い道でどこまでも一本道。最終的にいきなり道路が無くなって断崖絶壁。ヒエー。長男は悪ふざけでタイヤ一個をわざと崖に踏み外す。ヒエー。シヌー。そこはさすが四駆、力強いバックで事なきを得る。しかし、どうもやはりハナから道を間違えたようで後戻りしなければならない。細い道故延々とバック。しかも後に何台も車があるので連なってバック。途中にいろんな形の墓を見る。この地域はデカくて変わった形の墓石がおおい。お祝いの時によくある取っ手のあるプチ酒樽(ほら、墓石にみずあげるときに水を入れるようなヤツよ)の形、花束の形の壺のような形、いろいろとおもしろい。しかも金持ちのは多色使いで金色の墓石まである。おもしろっ。そうこうしているうちに夜中の一時。困ったわ。早く帰りたいのに。気付いたら車が止まっている。長男まで寝ている。起こす。「あ、悪い悪い」。再びバックで帰路に。いつの間にかオイラは車の中で釜揚げうどん(生卵付き)を食ってる。また長男が寝ているので箸で頭をつついてやろうと後部座席から前を除いたら寝ている長男の頭の上にしんなりとしたかき揚げ(おそらく誰とは分からぬが誰かがかき揚げうどんからかき揚げをすくい取り長男の頭に乗せたものと思われる)が、どけるのが邪魔でかき揚げの上から長男の頭を小突く。「あ、悪い悪い」。もうこりゃめんどくさいから、家に帰って怒られるぐらいなら「二泊三日だと思ってたけど三泊四日だった」と適当言って帰ろうと決心。
そんな夢。もう一本はベッドで寝てたらやたらとピアスのケツがクビや枕や布団にひっかかり、こんなに引っかかっていたのではいつか耳たぶ引きちぎれちまうよ、と心配する夢。
頭にかき揚げでもう一度「これ、夢だ」と気付くべきだった。