遠方より人来る(2007/07/15)

犬の人がやってきた。久々に長男とも顔を合わせた。
俺が知らない頃の昔話からテロの話しやら衛星の話しやら、ものすごいマクロな世界からユニバーサルな世界までずずずいと。
私は昔の話しを聞くのが好きです。ゆとりが全然違うよな。確かにそのゆとりのおかげで犠牲にしてたものは多かったのかもしれない。そういう意味では今の社会はあるべき権利がしっかりあって、正しい方向にあるのかもしれんけどね。でも昔の話しは楽しい。もう定年間近の人の話なんて、本気で「そんなんありかよ」ってことが多くてすっげ楽しい。(今回はそこまで年齢層高い集まりじゃありませんよ)
ワシの世代が歳をとってそんな楽しい話を若者に聞かせてあげられるのかな?無理だよねー。でも社会が今より正しい良い子ちゃん社会になるのであれば、我らでもそんな話ができるのかもしれない。でも今のところネーナー。
飲み屋のマスターが長男・次男・犬の人の会話を聞いて目を輝かせていたのが笑えた。「いや、すごい会話だねー。普通無いよ。飲み屋でこんな会話」って。俺とマスターで「ここに自分がいるだけでステータス上がった気がするよねー」同盟。ブフフ。俺も口からサラリと難しい単語を出してみたい。spring8言われても連想するのは公安9課が爆弾の解析を依頼したとこぐらいしかピキーンと来ないもんね。
3件目では次男は太鼓叩きに勤しみ、残された3人は・・・俺の愚痴ばっかだったか?ひょっとして。サイテー!サイテーよ!!俺、酒飲んでも愚痴だけはこぼす人間にはなりたくなかった。やっべやっべ。死ぬ。死んで詫びたい。死ねばいいのに(使った!)
無かったことにしたい。寝床があったら寝てみたい。アワワー。あと、なんかいままで避けすぎててわからなかったけど、仕事に感情が入っている。それは格好良くない。クールに責めたい。
全てが寝て起きたら治っていればいい(超デブ思考)