どうでもいい小さな変化

どうでもいい変化が切なかったりする。
例えば会社の亀がドナドナ的に引き取られて行ったこと、天井伝いの配管が撤去されたこと(ま、予算の関係か縦割りの影響か、半分だけの撤去だけど)、となりの居室に入っていた部署がいなくなって、新しい部署を迎え入れるために内装工事が入っていること。長男がいなくなってから基幹のスイッチが変わったり大きな構成が変わったり、建屋のいろんな事が変わっていたりして、ああ、長男はこの変化を見ることができなくなるんだなと思うとなんだかせつねー気分になる。
もちろん長男だけの話じゃなくて、学生時代に過ごした空間、昔付き合った人と共有した空間が変化するとため息がでるね。
変化がなければ進化もないし、劣化するものがあれば変化は必須だ。
年月を感じることが寂しいのかなんなのか。この切なさの原因はなんなんジェロニモ